楽しかったのです。

10時半に来ると云ったのに。
11時過ぎたよ。有言不実行だよ、マイブラザー。

そんな感じでスロースタートなお出かけでした。
真っ直ぐ目的地に向かうのかと思いきや、寄り道してたし。

あ、そう云えば道の途中で寄ったコンビニで同級生が仕事してた。
年祝いの時にコンビニの店長してると聞いたけどここだったのね。
忙しそうだったから、声掛けないでしまったわ。
こういう機会がないと会わないだろうから、損したかな。

子どもの頃は車に乗ってるだけだと退屈だったんだけど、今日は車に揺られながら景色を眺めてるだけで充分満足できた。
好きな音楽があればなお良し。
まぁ、普段休みなんて家でゴロゴロしてるだけだから、完璧に非日常なんだよね、これ。

そういう小さな自分の変化を実感してた。

年祝いの時といい、今回のお出かけといい、ちょっと気取ってる時は白を纏う事が多いみたいだ。

それはそうと、すっかり小食になってしまってた。
私だけお昼うどん一杯とちょっと少量のおかずだった。
朝ごはんですら、フルグラ・バナナ・ヨーグルトだったり。。

小さな田舎町に住んでる身としては、遠くの街に出かけるのはすごく楽しかった。
街並みを眺めるだけでも、ぷらぷら歩くだけでも楽しかったな。
またその内、母が元気な時に出かけられたら良いね。

父も歳取って弱って来たから、たぶん家族で出かけたり一緒に居られるのは、もう当たり前の事ではないんだと思う。

楽しさともどかしさと、寂しさや不安が入り交じってた、そんな日。
まぁ、一番アレなのは連休が終わってしまった事だよ。

楽しい日は切ない(;つД｀)